読書イベント

明石市立文化博物館でエルマーのぼうけん展に行ってきました

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児童文学として有名な「エルマーのぼうけん」

子供の頃に読んだ人も多いのではないでしょうか。私も小学校低学年時に何度も読み返していました。ぼうけん心やファンタジーへの憧れを思い起こします。

日本では累計700万部超えの大ヒット児童文学です。

展示へ行く前に読み返しましたが、あれだけ何度も読んでいたのに内容はほとんど忘れていました。直前に内容を復習して童心にかえりながらのぞみます。

展覧会は各地を巡回して開催されているのですが、兵庫県明石市であれば岐阜からでも日帰りで無理なく行けると思い行ってきました。

原画

日本初となる展覧会で約130点の美しい原画、貴重なダミー本や「りゅう」の人形が公開されました。

こちらは私がいちばん好きだったイラスト。エルマーが知恵を絞って動物たちを出し抜いた場面です。登場した動物たちが勢揃いしており、独特な雰囲気によるイラストが世界観を際立たせています。

製作資料のりゅうのぬいぐるみは、動きなどを絵に落とし込む資料として活用されていたそう。年季の入ったくすみ具合ですね。

ボツ案

貴重な原画やボツ案などもあって、原画展ならではの見ごたえがあります。

童心をくすぐる架空の世界地図。これをながめて冒険をした気になったり、自分も冒険をしたくなるような架空の世界を描いたりして遊んでいたような気もします。

ここでしか買えないエルマーグッズも。とくに人形などは人気で、東京で開催された際にはすぐに売り切れたのだとか。

エルマーに関わった人

エルマーの生みの親である作者ルース・スタイルス・ガネットらの写真も展示されていました。多くの人に囲まれいつも笑顔な、素敵な一家だと思います。

ルース・スタイルス・ガネット

22歳のときに、スキー場のロッジでアルバイトをしながらこの物語を書き上げました。これが彼女の初めての出版作品です。

ルース・クリスマン・ガネット

作者(スタイルス)の義理の母親。挿絵画家としてすでに実績があり、娘が書いた物語に、温かみのある版画調のイラストを添えました。

渡辺茂男

日本の児童文学界の第一人者。日本でも出版できるという慧眼と名訳もあって、エルマーのぼうけんをロングセラーとした立役者です。

周辺観光

せっかく明石市まで来たので明石焼きを食べてから帰りました。素朴で優しい味。

美味しいかどうかというと、ソースが欲しくなるし、後半は塩を多めにかけてなんとか味をつけて食べました笑

帰りの道中に大阪のカップヌードルミュージアムに寄り、オリジナルカップヌードルを作りました。エルマーのぼうけんのイラストを描きました。

料金は500円とカップヌードル2個程度なので、オリジナルの具材を選ぶ楽しさと体験料を加味したら、とてもコスパの良い施設ですね。

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谷口ゆーい
谷口ゆーい
文装舎|編集長
読書ブログやコラムを書いています。積読はしない派ですが、なかなか0冊になりません。本棚には心から気に入った本と、装丁が素晴らしい本を残しています。装丁が好きで自分でも製本をするようになりました。
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