製本の話

ツキネコノートの本棚オーナーになりました

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御書印巡りのために訪れた愛知県春日井市のブックカフェ「ツキネコノート」にて、貸し本棚の棚主(本棚オーナー)になりました。

シェア型本棚とも呼びますが、書店内の本棚の一区画を月額料金で借りて、利用者の好きな本を販売したり貸し出したりできるシステムです。

一般的に自分の推したい本や、自作のZINEを販売したりといった「発信の場」としての役割が強いです。商売として利益を出すのはけっこう難しいと思われます。

私は文庫本を上製本にリメイク製本しているので、その作品を販売しています。

シェア型書店の棚主になることが初めての上、おそらく誰もやっていないリメイク本の販売。初めてのことだらけですが、これが何か学びや出会いのきっかけになったら嬉しい。そしてやるからには売れてほしいです。

棚番:E-74
帯でタイトルを確認してください

比較的有名なタイトルの本を16冊並べていますが、そもそも小説は読みたい本や好きな作家を買うので、需要にマッチしないかもしれません。

完全に手製本なので価格が1,500円~3,000円と文庫本にしては高めですが、素材やデザインのこだわりを感じていただけたら幸いです。

近いうちにオーダーメイドも受注予定で、お気に入りの本の持ち込みやご依頼で、長く愛着を持って読み続けられる特別な一冊に仕立てます。

ツキネコノートで販売しているリメイク文庫には即席の帯をつけており、製本のポイントとその本の印象的な一文を添えています。

棚には什器として文装舎の紹介と、代金の受領箱を置きました。

ちなみに写真の一番左にある黒いノートは、メキシコ土産の刺繍で有名なアオハカのノートカバーです。もったいなくて使えなかったので、使いたい人の手に渡ればと思ってついでに置いています。

本は頑丈にできていますので、ぜひ手に取ってご覧いただけたらと思います。

谷口ゆーい
谷口ゆーい
現在棚に置いてる本
ツキネコノート(棚番号:E-74)の本一覧
ツキネコノート(棚番号:E-74)の本一覧
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谷口ゆーい
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文装舎|編集長
読書ブログやコラムを書いています。積読はしない派ですが、なかなか0冊になりません。本棚には心から気に入った本と、装丁が素晴らしい本を残しています。装丁が好きで自分でも製本をするようになりました。
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