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孤独の愉しみ方|ソロー

bunsosha-novels1940

コロナによる外出自粛が叫ばれていた当時、図書館のお一人様特設コーナーにて見つけました。

いわゆる偉人(ソロー)の名言集ですが、その言葉の文脈を補完するようなわずかな文章も添えられているので、非常に読みやすく説得力のある本だと思います。

森の生活者ソローの叡智

孤独の愉しみ方

著者

ヘンリー・デヴィッド・ソロー(著)
服部千佳子(訳)

出版

イースト・プレス

刊行日

2010年9月1日

心の賛沢は、一人の時間から
孤独には、力がある。

イースト・プレス

概要

本書は「孤独」をテーマにした5章立ての名言集となっており、名言に続いて解説や出典となる本の文脈が記載されているアンソロジー形式です。

  1. 孤独が一番の贅沢
  2. 簡素に生きる大切さ
  3. 心を豊かにする働き方
  4. 持たない喜び
  5. 自然の教え

本書の中から個人的に特に気に入ってる内容を抜粋して紹介します。

「みんな」という言葉にまどわされてはならない。「みんな」はどこにも存在しないし、「みんな」は決して何もしてくれない。

ソロー

多数による同調圧力をもってして相手を丸め込んだり、「みんな」という主語の大きい曖昧な対象に責任をおしつけたり、そうやって本来の自分を喪ってはいけないと教えてくれます。

感想

孤独が決して悪いものではないことや、むしろ人間が本質的に豊かな精神性を育むためには孤独が必要であることが分かります。

自分が一人であることに寂しさを感じているのであれば、それは孤独を味方にして自分を成長させるチャンスでもあるのです。

製本が良く、図書館に返却した後にどうしても欲しくなったので、紙の本もkindleも購入しました。それくらいいつでも読めるように置いておきたい本となりました。

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谷口ゆーい
谷口ゆーい
文装舎|編集長
読書ブログやコラムを書いています。積読はしない派ですが、なかなか0冊になりません。本棚には心から気に入った本と、装丁が素晴らしい本を残しています。装丁が好きで自分でも製本をするようになりました。
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